令和3年度 (一社)魚沼ものづくり振興協議会活動方針

~新型コロナの教訓を生かし、原点に戻る!!~

Ⅰ 企業間連携による地域産業の活性化

Ⅱ 教育活動の推進及び技術者、技能者の育成

Ⅲ 産・学・官との協働による地域企業の積極的支援

 

■方針決定にあたって

令和元年度後半より続く、新型コロナ感染拡大が未だ世界中に猛威を振るっております。ワクチンの接種が始まったとは言え、収束の目途が立っておりません。世界中の人命、政治、経済への悪影響が今年度も危惧されます。

令和3年度、当協議会は法人となり第3期目を迎えます。(U-big設立からは通算16年目です。)

取り巻く環境は厳しいですが、もう一度原点に立ち戻り、会員相互のより深い連携を強めることが肝要と思います。

1 会員企業間の見学の機会を増やす

(1)互いの強み弱みを知り、良いところは吸収する
(2)協業、業務連携を行う
(3)各々の会員の顧客を紹介し合う(自社事業以外)
(4)情報を共有化する
(5)会員が互いに協力し、新しい製品の開発・製造販売・サービス・PRを行う
※会員外の企業を知り、相互協業を探し出す

 

2 大学・行政等関連機関との連携

(1)相互のニーズとシーズを引き出し、地域経済の発展に貢献する
(2)人材育成の為、小中高・大学との連携を強化する
(3)当協議会の活動を、地域から国内、そして海外へ発信し知名度UPを図る

 

3 組織体制を見直し、スピードと実行力のある活動を実現する

(1)執行部の俊敏性を図る
(2)将来に向け類似部会・委員会の統合について検討する
(3)部会委員会間の垣根を超えた活動をする

 

正に時代の黎明期です。

「一会員企業はU-big全体のために・U-bigは一会員企業のために」

活動して行きましょう。

 

■ 活動方針の内容

1 企業間連携による地域産業の活性化

  • 会員企業間での協力・応援体制の強化
  • 展示会、見本市等への積極的な出展を通じ魚沼から全国・世界へ
  • 国、県、自治体、大学、(公財)にいがた産業創造機構(NICO)、新潟工科大学、県内テクノスク
    ール等との産学官連携を促進し、新技術・新製品の開発など会員企業の技術力の向上を目指す
  • 国、県、市の補助事業の活用や補助金獲得のためのサポート体制の整備
  • 魚沼市の重点施策「食でつながる元気なまちづくり推進事業」等に引き続き参画し、市行政と連
    携しながら販路拡大に取り組む
  • 会員協業による製品の販売(プッシュ君等)
  • 会員への情報提供、企業訪問やアンケートの実施による会員意識の把握を推進
  • 新たな会員の募集と協議会のPRを進め、協議会の運営強化を目指す
  • 隣接市との情報交換(南魚沼市、十日町市 等)
    等、実施して行きます。

 

2 教育活動の推進及び技術者、技能者の育成
  • 会員企業の次世代社員の育成を強化するための研修事業の実施
  • 技術者教育や人材育成に関する研修事業の実施
  • 先進的企業の見学会や他地域の企業、団体との情報交換
  • 国、県等の研修事業の活用
  • 魚沼市教育委員会、行政と連携し、次世代子どもものづくり推進事業「まち」の仕事発見塾事業
    等の実施
  • 地元企業への若者の就職促進、地元企業の認知度を上げる
  • 職場体験や企業見学の積極的受入れ
  • 魚沼人としての講演事業。地域企業の後継者育成
    等、実施して行きます。

 

3 産・学・官との協働による地域企業の積極的支援
  • 国、県、市、大学、(公財)にいがた産業創造機構(NICO)、新潟工科大学、新潟県内テクノスク
    ール等との産学官連携を促進し、会員企業の技術力の向上を目指す
  • 新型コロナ等未曾有の事態の際の迅速な情報発信
  • 魚沼市と新潟工科大学との包括連携への協力
  • 各種セミナー等の迅速な情報発信
    等、実施して行きます。

 

4 部会と委員会の積極的活動

「委員会」は事業で分類し、「部会」は主に業種で分類して組織しています。部会活動が充実することで協議会の基盤の強化につながることから、今以上に全会員が参加しやすい環境づくりを目指します。また、部会委員会間の垣根を超えた活動を行えるよう努めます。

 

(1) 部会(業種別)の事業計画

[1]食品部会 食品製造業のグループ

○活動計画

  1. 行政や関連機関と連携し、魚沼市の食をPRするための検討を引き続き行 います。
  2. 積極的に展示会に出展し、展示会の情報等を部会員に共有します。
  3. 市民の方へU-bigや魚沼の食品を認知していただけるような活動を行いま
    す。
  4. 優良企業の見学会や展示会視察等、新型コロナウィルス感染拡大状況を踏
    まえつつ取り入れ、部会員のみならず会員企業に有益な視察会を実施します。

 

[2]電気部会 電気機械製造業・電子デバイス製造業などのグループ

○活動計画

  1. 継続的に地域の子どもたちの「ものづくり教育」に参画し、「将来100人の社長をつくる」という夢に向かい、コロナ禍の影響下でも出来る活動を進めます。
  2. 他の部会とも連携し、会員の企業見学を積極的に実施し、会員相互の交流、情報交換の場をつくり、協業を模索して行きます。
  3. 年度の後半で、展示会や研修会、企業見学を通し、一流企業を知ることにより、各社並びに魚沼地域の発展に向けた活動を進めて行きます。

 

[3]機械部会 一般機械器具製造業・金属製品製造業などのグループ

○活動計画

  1. 合同事業を継続して開催し、懇親を図ります。
  2. コロナ禍により、業績に影響のある企業が多い中、改めて多くの業種が  集まるU-big会員内での取引の可能性、連携、情報共有を強化し活性化を目指し、足元である会員企業の見学会を行います。
  3. 県内の優良企業への見学会を通じて、会員企業のレベルアップを図ります。
  4. 他部会の企画等に積極的に参加します。

 


[4]交流部会 上記に含まれないその他の業種のグループ
 ○活動計画
  1. 他部会との交流を積極的に行います。
  2. Withコロナ時代の経営戦略について情報収集を行い会員に共有します。
  3. 人材確保に関する市や県の事業に積極的に参画し、学生等に向けたPRを目的とした事業・サイト運用を提案します。

 


[5]NEXT円陣 事業後継者、若手事業主、若手等の社員による有志のグループ
 技術交流事業、産学官連携事業、各種展示会等への参加

○活動計画

  1. コロナ禍、アフターコロナを踏まえた変革期における各事業者の経営革新の課題を明確にし、本部会の活動計画の策定を実施します
  2. 1)を行うにあたり、構成する部会員を事業承継予定者、管理職等に限定し、またその年齢制限を設け中長期的な視点での活動ができる体制づくりの構築を図ります。
  3. 他の事業団体との交流を深め、資質向上を図るとともに地域経済の課題解決に向けた包括的事業の推進を展開します。
  4. その他、必要と考える事業の推進を図ります。

 


(2) 委員会(事業別)活動の推進

[1]研修委員会   講演会・研修会・合同視察事業・社員研修

○活動計画

  1. オンラインセミナーなど新しい形のセミナー開催の方法を検討します。
  2. コロナ禍において有益な情報を提供するための勉強会やセミナーを検討、実施します。
  3. 女性、若手社員を対象とした研修会や情報交換会を検討、実施します。

 


[2]事業委員会 広域交流の推進・各種交流事業への積極的参加

○活動計画

  1. 子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらうため、魚沼市からの委託を受けている「子どもものづくり推進事業」などの各種事業に積極的に参加します。
  2. 公益社団法人にいがた産業創造機構(NICO)、十日町グループ夢21、NPO法人長岡産業活性化協会NAZE、一般社団法人 新潟県電子機械工業会などの企業団体との広域交流を推進します。
  3. 会員間の交流を深めるための事業を計画します。
  4. 中小企業大学校三条校と共催し、企業のレベルアップに向けたサテライト・ゼミに参画します。

 


[3]技術開発委員会 技術交流事業、産学官連携事業、各種展示会参加

○活動計画

  1. 人材育成に伴う、新潟工科大学との包括連携を企業の立場からU-bigの技術開発委員会として参画し活動を行います。
  2. 世の中の技術関連情報のPRや先進的企業、大学等への訪問を行います。
  3. U-bigの次期産業の糸口になる「もの」「こと」を探し始め、時には試作、実験的なことも行い活動の幅を広げます。

 

5 全体会について

上半期終了後に全体で集まる会合(全体会)を企画し、全会員が一堂に会する場を設けます。また、全体会時に経済・国際情勢等について理解を深めるための講演会を行います。

 

6 執行部会・理事会の動き

執行部(代表理事・副会長・専務理事)を適宜開催し、理事会は年4回定期
開催することとします。

また、市等の行政、市議会との意見交換会を行うなど交流・連携を進めます。



 

■ お問い合わせ先 ■
一般社団法人 魚沼ものづくり振興協議会 事務局
〒946-0051 新潟県魚沼市今泉1488-1 旧広神庁舎3階
TEL:025-793-7280  FAX:025-793-7287
E-mail infoubig@u-big.jp